ふうらかんの墨絵と並行して作ってきた、ふうらかんの陶像があります。
野焼きから焼締めまで、いろいろの粘土を試して、個性ゆたかに作ってきた小さな陶像です。
旅や散歩にはいつもだれかが一緒でした。
野辺や水辺で、花や草とともにある彼らは生き生きと蘇ります。
風の旅人、風の達人といるとどこか安心して、旅の心得なども少しは感得出来そうな気もしてきます。
そんな旅の写真を集めたものに、電子写真集の『旅人ふうら』、
ポストカード・ブックの『ふうら春秋』がありますが、
それ以降の、ふうらとの散歩記録もまとめてみました。
「ふうら逍遥」